横浜市 瀬谷区 歯医者 インプラント以外の選択としての歯牙移植なら新谷歯科医院

 
歯牙移植の新谷歯科医院  
新谷歯科医院
横浜市瀬谷区中央17-2
電話   :045-303-7771
診療時間 : 9:00〜13:00
      14:30〜19:00
休診日  :木・日・祭日
瀬谷区の歯牙移植なら新谷歯科医院

歯医者への先入感

患者さんの多くは歯科に対して恐ろしい、痛いというイメージがあります。

小さい頃、削って大変痛かったので音を聞いただけで恐ろしい
神経を抜いたとき非常に痛かった
注射や歯を抜いたとき思い切り痛かったから2度と歯医者には行きたくない
また、先生に怒られて心が傷ついた、など。

患者さんは一人一人、その人固有の経験、思いを持って来院されます。
ある患者さんは、歯医者に対して経験からくる恐怖感が強く、行けなくなって多くの虫歯になりました。痛みが止まらず清水の舞台から飛び降りるつもりで歯医者にかかりました。歯医者に「こんなになるまで放っておいて」と怒られてしまうのと、「良く勇気を出していらっしゃいましたね」と、患者さんの背負っている気持ちを歯医者が聞くだけでイメージも変わるのではないでしょうか。

新谷歯科医院 新谷雅隆

歯のおはなし

皆さんの好物がリンゴやせんべいだとしたら、当然、歯が丈夫でないと駄目ですよね。
これからお話しするのは、歯が弱って好物の人参を食べることができなくなってしまったロバのお話です。

日華事変の起きた1940年頃、中国の戦場で、物資輸送のために働く一匹のロバがいました。
このロパは一文宇山という北京郊外の地名にちなんで、一文字号と呼ばれていました。
その後、日本軍は、戦場で活躍した一文字号に老後は穏やかに過ごしてほしいと願い、上野動物園に寄贈したのです。

一文字号は、上野動物園で子供たちを乗せた馬車を引いて人気を集めていましたが、寄る年波には勝てず、だんだん弱ってきました。
動物園での生活も10年以上が経ち、人間の年で言うと約90歳。どうやら、前歯が著しく悪くなり大好物の人参を食べることが出来なくなったことが原因だったようです。

戦場で一生懸命働いた一文字号が毛並みの色ツヤや眼もわるくなり、今やすっかり元気がなくなってしまいました。
その様子を見て心を痛めた周りの人たちは、どうにか元気を取り戻して欲しいと知恵を絞り、入れ歯を作ってあげたらどうか?という結論に達しました。そこで、動物のために入れ歯を作るという前代未聞の作業を無理を承知で歯医者さんに頼みこんだそうです。

幸いにも引き受けてくれた歯医者さんによって作られた特注の入れ歯は、一文字号に贈られました。
一文字号は入れ歯を□にはめられるやいなや、与えられた人参をパクリ!!ここで不思議なのは、□にはめられた異物が入れ歯と知るはずもないのに、「これで噛める」という認識を一文字号がすぐにしたことです。
咀噴の感触を本能的に取り戻したのでしょう。
この後、一文字号は入れ歯のおかげで健康を取り戻し、子供たちにもかわいがられながら過ごしたそうです。

人間にとっても動物にとっても、食べ物をよく噛むことが健康の基本であり、好きなものを食べることができるというのは本当に幸せなことです。
いつまでも健康で大好きな物を自分の歯で食べられるよう、毎日のお口と歯のケアを心がけましょう。

参考資料・・・(財)東京動物園協会発行
「どうぶつと動物園」
1964年2月号

ごあいさつ

新谷歯科医院は、昭和62年10月、横浜市 瀬谷区 中央にて開業いたしました。

瀬谷駅北口徒歩3分一階にある歯医者です。

一般治療のほか特に、良く磨いているのに歯が揺れる(歯周病)、歯の無いところに歯を植える治療
歯牙移植)、割れた歯の治療、歯軋り、くいしばりに力をいれております。

安心してストレスを感じることなく、心優しい治療をスタッフ一同行っていきたいと考えております。

新谷歯科医院 新谷雅隆

 
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